ラズパイ4に冷却ファン付きのケースを取り付ける
目次
WHY?
なぜ買ったのか?ですが、別記事でも紹介していますが、ラズパイ4をVPNサーバーとして構築するにあたり、温度が気になったからです。
https://synrock-tech.com/network/vpn/raspberrypi-vpn-server
基盤むき出しの方がミニマリスト的でかっこいいと思っていたのですが、それを不安が上回りました。
Youtubeを再生しているだけで、結構あったかくなるんですよね。
VPNサーバーとして使用するためには、ラズパイを基本的に起動させておく必要があります。
ラズパイで家が燃えたら嫌ですからね。保険のためにファン付きのケースを買っておくことにしました。
ラズパイに冷却ファンを取り付ける
ケースを購入
アマゾンで探せば、1,000円ちょっとで購入することができます。
僕が購入したのはこれです。
Mizuzei 最新Raspberry Pi 4 ケース ラスベリー パイ 4 ケース+ 冷却ファン+ヒートシンク Raspberry Pi 4 Model B対応
探すと似たようなのはいくつかあります。
Smraza Raspberry Pi 4 ケース ラズベリー・パイ 4 用ケース +ファン+ヒートシンク 白黒ケース (ラズパイ4本体含みません)SW21-4S 1
ここはあまり気をつけるポイントはないので、お好きなものを買いましょう。
組み立て
箱から出した図
ケース本体はミルフィーユのような構造
説明書にしたがって下から組み上げていきます。 画像の青色のパーツはヒートシンクなのですが、裏面に両面テープがあるのに気がつかず、慎重に置いていましたw あとで気がつき接着しています。
ファンをとりつけます
うるさいと嫌なので、3.3Vで取り付けました。 それでも十分に冷却できています。
完成しました。
ヒートシンクに接着シートがあることに気づかなかったこと(説明書に買いてない!)を除いて特に問題なく完成しました。
動作の確認
実際に稼働させた図
問題なくファンが回りました。ブラウジングだけでほんのり熱くなっていたのが、全然熱くなくなりました。今はまだ春なので、今後夏になるとどうなるかわかりませんが、一旦は3.3Vのlow speedの方で稼働させます。
これでラズパイが働く労働環境が整いましたので、じゃんじゃん酷使していきましょう。
https://synrock-tech.com/hardware/single_board/raspberry-pi4-setting-os