【Synrock Tech News#6】応用情報技術者試験(AP令和2年度秋期)

目次

所感

まず午前問題については、超速報ベースでは7割位でした。TACや大原などの大手の解答速報も見る予定ですが、多少ブレても午前はクリアしてそうです。

過去問は5回分くらい解いていて、コンスタントに7割強は取れていましたが、本番では自身のある問題が少なかった。ツイッターなどの感想を見るに、過去問からの問題もまあまああったっぽいので僕の演習量が単純に足りていなかったですね。

午後の問題は

  • 情報セキュリティ(必須):内部不正による情報漏洩の対策
  • プログラミング(選択):誤差拡散砲による減色処理
  • ネットワーク(選択):仮想デスクトップ基盤の導入
  • 組込みシステム開発(選択):多言語他通貨対応両替システム
  • プロジェクトマネジメント(選択):稼働延期に伴うプロジェクト計画の変更

を選択しました。

情報セキュリティ(30分) ↓ 組込みシステム開発(25分) ↓ プロジェクトマネジメント(15分) ↓ ネットワーク(35分) ↓ 迷う(5分) ↓ プログラミング(35分) ↓ 軽く見直し(5分)

の流れで解答しました。

午後の問題は10問から4問を選択する形式ですが(情報セキュリティは必須)、僕の戦略は以下でした。

▼優先的に解く

  • ネットワーク
  • プログラミング
  • 組込みシステム開発
  • プロジェクトマネジメント

▼二軍

  • システムアーキテクチャ
  • データベース
  • 情報システム開発

▼解かない

  • 経営戦略系
  • サービスマネジメント
  • システム監査

まず誤算だったのは組込みシステムに想定よりも時間がかかったことです。プロジェクトマネジメントで時間を巻こうと考えたのですが、結果的に記述の問題を深く考えないで解答するというミスを犯します。

そしてネットワークを解答したところまではよかったのですが、プログラミングの問題をチラ見してビビります。パッと見ややこしそうに見えたんですよね。

そして二軍の問題を解けないかどうか5分弱くらい使って調査します。システムアーキテクチャに切り替えようとも思い始めます。

ですが、見た目がイカつい問題は得てして簡単であるという経験則を信じて当初の想定どおりプログラミングを解くことにしました。

結果的にはその通りで、書かれていることを丁寧に読めば理解できます。ただ最後の問題はやや考える時間が足りませんでした。

全体的に記載漏れな解答欄がズレていないかなどのチェックをして終わりです。

正直、組込みシステム開発に自身がありすぎて、うまくいかなかったときのメンタルの崩壊が今回の反省点ですね。

受かってたら、合格までの流れをまとめますね。

あと今回設問の注釈に「ただし、新型コロナウイルス感染症の影響は考慮しないものとする。」という一文が加えられました。New Normal時代は資格試験にまで及んでいました。

プロジェクトマネジメントの稼働延期の問題でこの注釈だもんな。恐ろしい。考慮してくれよ笑

合否結果

後日アップデート予定