【2020/上】僕が買ってよかったAmazonの商品を紹介【クオリティ編】

目次

クオリティの観点で買ってよかったもの

まず買ってみてクオリティ的によかったものを紹介する。もちろん、より安いものはあるけれど、これを買ってしまっては元に戻れないよ!というものになっている。

Logicool メカニカルキーボード 茶軸

まずはロジクールのメカニカルキーボードである。僕はこれまでメンブレンのキーボードしか使用したことがなく、メカニカルキーボードを使いたいとずっと思ってきた。

コロナの影響により、在宅ワークが加速したため今回思い切って購入したという経緯がある。

メンブレンのキーボードなんて数百円も出せば買えるのである。そこであえて一万円以上するキーボードなんて買う意味があるのか?

僕はその問いに対して、ロジクールのメカニカルキーボードを使用したいまならyesと答えられるだろう。

では何がいいのだろうか。

それは打鍵感と見た目である。

まず打鍵感であるが、メンブレンとははっきりと異なっている。感覚の話なので、文章で伝えるのは難しいのだが、キーを押した時の感触がはっきりとある。それがどういいかというと、打ち間違いに気付きやすくなる上に、そもそもの打ち間違いが減る。メンブレンで隣のキーに指が当たってしまって、誤入力とか、誤入力したと思ったけどしていなかったとか、そういった類のストレスが減った。

そして見た目であるが、これはメカニカルキーボードの中でも製品によって異なると思うが、少なくともこのロジクールのメカニカルキーボードはメタリックで高級感がある。その反動でめちゃくちゃ重い。重いので安定感はすごい。持ち運ぶのは正気の沙汰じゃない。

あとキーボードが光る。僕はあまり光らせるのは好きではないので、なんとなくテンキーだけ光らせたりしている。暗い部屋で(ほんとは良くない)、PCの光と手元のキーボードの光だけで仕事なりゲームなりをすると、没入感が得られるのではなかろうか。

なおメカニカルキーボードには、軸に種類がある。例えば、青軸、赤軸、茶軸、黒軸などである。この軸によって打鍵感や静音性に違いが出てくる。僕は打鍵感のある青軸と静音性の高い赤軸の中間くらいの茶軸を選択した。これは好みによって選ぶといいが、思ったよりも打鍵感はあるので、初めての方は赤軸、もしくは茶軸くらいがいいのではなかろうか。

Panasonic 電動歯ブラシ

続いてはPanasonicの電動歯ブラシだ。

これまでポケットドルツという小ぶりの電動歯ブラシは使ったことはあったのだが、引越しで無くした。また昨今のコロナの影響もあり(n回目)、持ち運ぶことは考えず、本格的な電動歯ブラシを購入してみた。

感想だが、こいつはいい(恍惚)。エントリーモデルで1万円弱くらいするので、決して安くはない。だがしかし使ってみるとその効果は一瞬で実感できる。

歯がツルツルになる。それ以外特にいうこともないのだが、平均寿命もどんどん伸びていく中、ずっと自分の歯で食事をすることは大事なのではないか、と最近思っている。

三大欲求は「睡眠欲」「食欲」「性欲」と言われるよな。歳をとって、性欲も衰え、朝早くに目が覚めてしまうようになる。残った楽しみは「食欲」しかないだろう。

別に歯は無くなっても下は元気なのだ!、という方は手動で磨いても良いだろう。

もちろんベストは歯が揃っていて、性欲があることだ。

少し話はそれたが、電動歯ブラシの良さはこんなところだ。

Panasonicがいいのか、ドルツがいいのか、という点についてはここでは言及しない。僕はドルツの同じような製品を使用していないので、比較ができない。

少なくともPanasonicの電動歯ブラシの中では安い方の部類である、この電動歯ブラシでも十分に感動に値する仕上がりであることは間違いない。

あと蛇足だが、電動歯ブラシで使う歯磨き粉は研磨剤が入っているのはNGだ。僕は海外で人気らしいコルゲートの歯磨き粉を使用している。

ホワイトニング効果もちょっとはあると思う。正直なところ歯医者でクリーニングしてもらった方が、綺麗になる。歯医者の定期的なクリーニングの間をコルゲートで維持するというイメージだ。コルゲートだけで真っ白な歯を手に入れようなどと思ってはいけない。

Anker モバイルバッテリー コンセント一体型

その昔、モバイルバッテリーを充電して持ち運んでいる人種がいたらしい。その人種は、せっかく持ち運んでいたモバイルバッテリーも充電切れになり、スマホもモバイルバッテリーもお釈迦になるという経験を幾度となく繰り返してきた。

モバイルバッテリーを充電するというのは、謎ムーブすぎやしないだろうか。

充電の切れた板と箱を持ち運ぶのはもう嫌だ。そう考えた新人類は電源プラグ一体型のモバイルバッテリーを開発した。

普段はコンセントに挿しておいて、普通の充電ケーブルを接続して使用することができる。

モバイルバッテリーとして持ち出すときは、フル充電が完了しているこいつをコンセントから引き抜いてカバンにしまうというわけだ。

これでスマホの充電が切れそうになり、ドヤ顔で出したモバイルバッテリーも充電が切れそうという、砂漠で見たオアシスが幻想だったくらいの絶望を味わことがなくなる。

ありがとうAnker。まぁご多分に漏れずこれも別にAnkerである必要はない。だが僕はAnkerの低価格、高品質も盲信している。

いずれにせよ、このコンセント一体型のモバイルバッテリーは購入しなくては、旧人類として充電砂漠を生きることになるよ。

ELECOM 電源タップ 10個口

エンジニアの性なのかなんなのか知らないが、コンセントが常に足りない。

電気欲しさから禁断のタコ足配線に手を出してしまう方もいると思う。

そんな8本足の我々を救ってくれるのが、このエレコムの電源タップというわけ。

こいつなんと10個もコンセントを備えているのである。これには慢性的にコンセント不足を訴えている僕もにっこり。思わずこの電源タップをもう一つ買ってしまった。

能力も十分だが、こいつの特筆すべき点は漂う高級感である。本体もケーブルも黒でまとめられている。ほこり防止シャッターなるものでプラグの差し込み部分も黒い。シックな佇まいを見てしまったら、あのポテッとした白くてダサい電源タップを表には出せなくなってしまう。

しかし、漂う高級感といったのだが、実際に高い。高級感ではない、高級なのだ。2,000円近くする。

それを補って余りある能力と佇まいであることは上で述べたとおりである。僕がなんの変哲も無いただの電源タップをわざわざ紹介しようと思うくらい、こいつを甘く見ていた。

8本足の皆さんはこいつを買うべきである。

映画『インセプション』のスクリプト

Amazonで買ってよかったものリスト、クオリティ編の最後は映画『インセプション』のスクリプトである。

月並みだが、僕はクリストファー・ノーランの映画が好きである。2020年9月18日には新作の『TENET テネット』が公開予定である。

それを記念して、ノーランの過去の作品を現在全国の映画館で上映しているのだ。

『ダークナイト』や『ダンケルク』とともに『インセプション』が再上映している。これはアツい。

普段、洋画は英語音声の日本語字幕で見るのだが、欲を言えばアクターの声だけで内容を理解したい。ディカプリオの言葉をそのまま理解したいのだ。

Amazon Primeなど主要な映画配信サービスでは英語字幕というものが存在しない。

そこでスクリプトを買ったというわけだ。

中を見て驚いたのが、ただのスクリプトではなく、映画のシーンのラフスケッチや、映画ではカットされたセリフ、内容まで乗っているのだ。これは嬉しい。

楽しいことで英語を勉強するのが一番だろう。

サクッとスクリプトを眺めたのちには、映画館に突撃しようと思う。

ああ、めちゃくちゃ楽しみだ。

あとがき

嬉々として、僕が買って嬉しかったものを説明した。もちろんこのまま僕が紹介したものを買うのも良いが、自分でアレコレ探して素敵な商品に出会えた時は感動も大きい。

皆さんも後悔の無い素晴らしいAmazonライフを送っていただければと思う。

今回はクオリティ編をお届けしたが、コスパ編や美容編なども考えている。後悔したものリストも用意中だ。乞うご期待。