Raspberry Pi(ラズベリーパイ)4 始めるにあたって必要なもの 準備編

目次

ラズベリーパイとは

ラズベリーパイとは通称ラズパイとも呼ばれる小型のコンピュータです。詳細な説明はwikipediaとかを参考にしていただくとして、めちゃくちゃ簡単にいうと、これはCPUとメモリです、はい。

ラズパイ起動までに最低限必要なもの

まず必要なものを一覧化しました。とりあえず買っとけば良いものリストになります。

必要なものリスト

必要なもの値段備考
Raspberry Pi 4
Model B 4GB約7,000円4GBあると嬉しい
ACアダプタ
(スイッチ付き)約1,100円最低5V、3A
microSDカード約1,000円最低限8GB
キーボード約900円有線の方が楽
マウス約900円有線の方が楽
microHDMI
ケーブル約900円microに注意
ラズパイ用ケース約1,100円ファン付きが良い
約12,900円バラのほうが得

Amazonでラズパイ4と調べるとスターターキットのような必要なものがパッケージ化されたものがあるが、割高であるしラズパイのケースはファン付きでは無いのが良くないですね。

スターターキットはキーボードやマウスは付属せずに13,000円くらいするので、いささか面倒ではあるものの個別に買った方が幸せですね。

あると嬉しいものリスト

必要に応じて欲しいもの値段備考
変換アダプタ約3,500円microSD書き込み用
LANケーブル約300円Wi-Fiで接続できる
ディスプレイ約15,000円無いとツラい
ディスプレイ
アーム約3,000円足回りスッキリ

microSDカードにOSの書き込みを行う必要があるので、手元のPCにmicroSDカードスロット(あるいはSDカードスロット)がない場合は変換アダプタを購入する必要がある。

ラズパイ4は無線で接続することができるので、有線LANケーブルは必要に応じて購入しましょう。ちなみに私はVPNサーバーを構築する際にWi-Fiで接続できなくなってしまったので、LANケーブルは後から購入しました。

ディスプレイはあったほうが良いですね。SSHで接続してディスプレイなしでセットアップして使用することも可能ですが、難易度は高いですね。GUIさまさまです。23インチくらいあると普段のサブディスプレイとしても優秀ですよね。HDMIがささればTVでも代替可能です。

ディスプレイを買ったら欲しいのが、ディスプレイアームですね。画像のようにディスプレイの足元がスッキリするので、広く使用することができます。

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microSDとmicroHDMIケーブルを撮り忘れた図

以下で必要なものの詳細を詳しく見ていきましょう!!

ラズベリーパイ本体

なにはともあれラズベリーパイ本体を用意しましょう。2020年3月現在最新のラズベリーパイは「Raspberry Pi 4 Model B」となっています。

そのほかメモリが2GBや1GBのものも販売しています。ラズパイ4までのモデルはメモリが1GBが最大でした。使用する用途にも寄りますが、PCとして十分に扱える4GBを買っておけば間違いはないでしょう。

電源

本体を入手したら次に揃えたいのは電源です。ラズパイ本体だけだとうんともすんとも言わないただの板ですね。

ラズパイ4の電源はUSBのtype-Cが対応しています。最新のMacBookやAndroidではもうほとんどがUSB-Cだ。時代の流れを鑑みると当然のインターフェースです。

なお、MacBook proのUSB-Cでは給電できないという情報を見かけました。給電できないだけならまだしも、過剰に電源を供給してしまってラズパイがお釈迦になるらしい。Macのケーブルは家にあるものの、怖くて情報の真偽を確かめていない。試して見るかたは自己責任でお願いしますね。

じゃあどういう要件だったら安心して使えるんですか?、という話ですが、ドキュメントには最低5V、3Aとあります。上記のMacBookの充電器は使えないという情報が正だとすると、ぴったり5V・3Aのものを買っておけば安心。

僕は買ったのはこれ。

電源のオンオフが付いているのが地味に便利だから、スイッチ付いているものを買うと良いかも。

microSDカード

こいつもOS入れるので必須のアイテムだ。最低限8GBのものを用意する必要がある。まあストレージとして利用することを考えると、32GBくらいは欲しいところですよね。

20200301-2.jpg

家にmicroSDカードがあったと思ったら、2GBしかない。

ちなみにSDカードではなく、microSDカードだから気をつけたい。上記画像の大きいものがSDカード。中のちっちゃいのがmicroSDカードです。

上記の画像のようにアダプターがなければ、PCにさせないと思うので、アダプタつきのものを買うべし。

microSDカードはいきなりラズパイに挿入するのではなく、最初にWindowsやMacなどのPCに接続して、OSを書き込んだ後にラズパイに挿入します。

ですので、手元のPCにmicroSDカード(あるいはSDカード)の挿入口がない場合は、変換アダプタを購入する必要があります。

別の目的で必要になり購入した、USB-CからUSB-AやHDMI、SDカード、microSDカードなど様々なポートに変換するアダプタを紹介しておきます。

キーボードとマウス

本体、電源、microSDカードで最低限動作するようになるので、続いて入力用の機器を用意しよう。キーボードとマウスです。

これは好きなものを選べばいい。入力の電気信号さえ伝われば良いのだ。人間工学に基づく疲れないキーボードとかマウスでもいいし、100均で買ったマウスとドンキで買ったキーボードでもいい。

一つアドバイスするとしたら、マウスかキーボードのどちらかは有線の方が手間取らないと思います。bluetoothの設定ができなければ、永久に操作できないことになってしまう。

microHDMIケーブル

続いて出力用の機器を用意しよう。ディスプレイとそれとラズパイをつなぐHDMI-microケーブルだ。ディスプレイもHDMIケーブルもすでに持っているのでなんの問題もないと思っていたのだが、ラズパイ4はHDMI-microしか受け付けない。恥ずかしながら、HDMIにmicroがあることを知らなかった。

ラズパイ用ケース

ラズパイ用のケースについては以下の記事でも述べていますが、ファンは必須と言っていいくらい熱くなります。

僕もネイキッドがかっこいいと思って最初はケースを使用せず、基板むき出しで使っていました。

ただ、めちゃくちゃ熱くなりますし、そうでなくてもほこりが入るので、非常に良くないです。

そして単純なケースを買うよりもファン付きのものを買う必要があります。そうでなければ、ラズパイのせいで家が燃えるかもしれないという不安を抱えていきていくことになります。

有線LANケーブル

ラズパイ4は無線接続が可能なので、Wi-Fiが飛んでいるのであれば、有線のLANケーブルは特に必要はないです。

僕はVPNサーバー構築時に無線接続ができなくなったので、有線LANケーブルを購入しましたが、普通に使用する分には必要ないと思う。まあ安いし、まとめ買い対象商品なので、とりあえず買っておくという選択もなしではない。

ディスプレイとディスプレイアーム

HDMIがささればTVでも構わないという話はしましたが、ラズパイ使用中はTVが見られなくなるので、必要に応じてディスプレイも購入しましょう。

ちなみにラズパイ用などとうたってかなり小型のディスプレイも売っていますが、絶対に買わない方がいいですね。高いし、ちっさいので、買って後悔したものランキングの上位ランカーだと思う。

僕の個人的な基準はIPS方式でノングレアで21~27インチのものが良い。

▼iPadをモニタにしてみた

個人的にめちゃくちゃオススメしたいのが、ディスプレイアームです。

先ほども軽く触れましたが、下記画像のようにディスプレイの足がなくなることで、足回りが非常にスッキリして便利です。

そして何よりめちゃくちゃテンションが上がります。

ディスプレイをあちこち持って動く方にはオススメはできませんが、デスクなどで使用する場合はぜひディスプレイアームを買うべきです。

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ブランドはサンコーを気に入って使用しています。モニターアームは大きくクランプでデスクに固定するタイプと、支柱などに取り付けるタイプがあります。

自分のデスク環境に応じて選んで購入しましょう。

↓クランプでデスクに固定するタイプ

↓支柱に取り付けるタイプ

その他(Wi-Fi、PC)

これまで見て来たもので最低限購入すべきものは確認できたわけだが、念のためにその他に必要なものを見ておこう。

まずはネット回線だ。光回線を引いてもスマホのテザリングでも構わないが、何らかの形でネットは必要だ。有線である必要もない。※ラズパイをサーバーとして扱おうと考えている方は固定IPのサービスに対応しているISPと契約しましょう。

次にOSを書き込むためのPCだ。ラズパイを起動させるために、microSDカードにOSを入れなければならない。その処理をするためのPCが必要になる。そのために購入しなくても、友達に借りたり、ネカフェに行くことで代替は可能だ。僕はwindowsのPCでOSの書き込み処理を行なった。

ネクストアクション

準備に意外と必要なものがあることがわかった。次回はOSのインストールとラズパイの起動までを見ていこうと思う。

では。