2020/2/24~3/1コロナ MWAM ラズベリーパイ
目次
新型コロナウイルス
巷では、新型コロナウイルス(SARS-CoV2)が流行っている。マスクが枯渇していてどこに行っても入手できない。これは理解できる。だがトイレットパーパーがなくなるというデマが流れ、ドラッグストアやコンビニからトイレットペーパーが姿を消している。流せるポケットティッシュティッシュまで消える有様だ。
マスクを製造する企業や、除菌系の製品を製造する企業は特需を迎える一方で、観光産業や飲食業界は大打撃を受けているようだ。消費税増税により冷え切った経済が、コロナウイルスによる追い討ちを食らった形だ。
世界的にも新型コロナウイルスが広まってきている訳だが、台湾ではテクノロジーを活かした取り組みが活発だそうだ。
新型コロナ“神対応”連発で支持率爆上げの台湾 IQ180の38歳天才大臣の対策に世界が注目 http://a.msn.com/01/ja-jp/BB10xmg9?ocid=st
上記記事の最後にこうある。
台湾に防疫や衛生管理を根付かせて伝染病の撲滅に貢献したのは、日本統治時代の1898年に台湾総督府で民生長官を務めた医師出身の後藤新平だ。それから120年以上がたった今、立場は逆転した。日本は、感染症の流行対策について台湾に学ばなければならない。
http://a.msn.com/01/ja-jp/BB10xmg9?ocid=st
多分、感染症の流行対策だけでなく、テクノロジーと行政、民間のあり方なども学ぶべき点は多いのではないだろうか。
MWAM
MAN WITH A MISSIONというバンドをご存知だろうか。今や、ご存知ですか?と質問するのが失礼に当たるくらい世界的に有名な狼バンドである。そんな勢いのある彼らだが、なんと結成から10年しか経っていないというのは驚きである。
そんな彼らの10年目の節目が2020年ということで、先日ドキュメンタリー映画が2週間限定で公開されていた(2月14日(金)~2月27日(木))。※一部の映画館では延長されているようである。
2/27(木)の最終日当日に映画の存在を知ったので、そのままレイトショーを予約、仕事終わりに観た。
結論からいうと、曲はいい。ただ、中途半端な脚本が僕には必要がなかった。曲はすごくいい。なので、映画そのもののストーリーは観終わったその瞬間から忘れた。曲は最高である。
ボヘミアンラプソディくらいを想像して観に行くとものすごくがっかりする。この映画は2010年結成同時から2019年までの奇跡を当時の関係者のインタビューを通して、浮かび上がらせるという手法を取っている。それと並行して時間軸は2019年に固定、ジャーナリストがMAN WITH A MISSIONの各メンバにインタビューをし、各メンバにもフォーカスしている。前者はグループに、後者はそのメンバにフォーカスしていると言える。
それはそれでいい。綾野剛が「新宿スワン」に不可欠な1ピースがMWAMの音楽だと言われれば、その通りだと思うし、ビッグネームになった今でも地方のライブハウスでのライブを大事にしている話を聞いて、MWAMの在り方もわかる。
でも曲が聴きたいんや。挿入される曲は基本的に1、2フレーズ。しかも基本的にインタビューなどの映像と重ねてなので、100%音楽にコミットできない。彼らは、曲だけでは間が持たないと踏んだのだろうか?それは誤りというものだ。90分間、曲だけでもいい。
100歩譲って、彼らの歩みを観に行ったとして、それはそれで不完全燃焼に終わるだろう。何となく薄いのだ。第三者視点の人たちに語らせる手法を取ることで、MWAMの葛藤とか諸々の感情が削ぎ落とされていて、どういう行動をとったという結果のみが我々観客に提示されるのだ。
いや、ドキュメンタリーとしては正しい姿なのかもしれない。ドキュメンタリー映画としてはいい形を取っているのかもしれない。ただ曲が好きなだけの一抹のファンからすると、音楽にもドキュメンタリーにも振り切れていない映画だった。
でもきっとこの映画が悪いのではない。ドキュメンタリー映画を受け付けない僕が悪いし、それを認識せず観にいって文句をいう僕が悪いのだ。どうやら僕は感情移入できるタイプの映画やドラマが好きなようだ。ドキュメンタリーのような、ただ情報を提供されるタイプの映画は受け付けないことが判明した。それがわかっただけでも良しとしたい。
ただなんども言うが曲は最高である。これは否定のできない事実だ。
ラズベリーパイ
久しぶりにdairyカテゴリ以外の記事を書きました。 カーネルパニックとかのエラーが出て若干手間取ったものの、起動させるところまではできた。
その準備編の記事を書いただけで疲れて終了してしまった。。
https://synrock-tech.com/hardware/single_board/raspberry-pi-setting-up
一応証拠画像を貼っておこう。来週はこいつを使ってなにかをしたい。見切り発車してしまったので、何ができるのかもあまり知らないので、そのあたりの下準備含め、何か形にしたいな。
ソフトよりもハードに興味が出てきた、そんな3月です。